平素より、やよいをご利用いただき誠にありがとうございます。
私どものステーションは、この目黒の地に平成30年にオープンし、今日まで、ご利用者さま、ご家族さま、医師の皆さま、ケアマネージャーさま、多くの方に支えられて続けることができました。
この場を借りて心より感謝申し上げます。

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日本が高齢化社会に突入し、在宅介護、医療の重要性が叫ばれるなか、介護保険の創設から始まり、地域包括ケアシステムの構築など、様々な施策がなされてきましたが、訪問看護はその中核の一部をなしています。私は訪問看護ステーションを始めるにあたり、組織の基本理念を考え、職員全員に対してやよいイズムを浸透させるため、思いを込めてモットーを決めました。それが、「やさしさ・よろこび・いきいき」です。ご利用者さまに対しては常にやさしい気持ちをもって接し、ご利用者さまに、よろこびに溢れた、いきいきとした日常を過ごしてもらいたいとの願いからです。至極当たり前のことのようですが、時には難しいこともあり、一人一人毎回同じように接していたのでは実現できないこともあります。

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私どもは、当たり前の日常を過ごせることの大切さを、日々、胸に秘めながら、よりよい訪問看護、訪問リハビリを追い求める、そのようなステーションであり続けたいと考えています。
これからも、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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令和6年7月
やよい訪問看護リハビリステーション目黒
顧問  宇都宮　正範